2021-01-28 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
○政府参考人(宇波弘貴君) AMEDでございますけれども、AMEDについては、委員御承知のように、医療分野研究開発推進計画に基づきまして、政府が総合的かつ長期的に講ずべき健康・医療に関する先端的研究開発を実施しているところでございます。
○政府参考人(宇波弘貴君) AMEDでございますけれども、AMEDについては、委員御承知のように、医療分野研究開発推進計画に基づきまして、政府が総合的かつ長期的に講ずべき健康・医療に関する先端的研究開発を実施しているところでございます。
本法律案は、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進するため、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関し、国の責務、基本方針の策定、匿名加工医療情報作成事業を行う者の認定、医療情報等及び匿名加工医療情報の取扱いに関する規制等について定めようとするものであります。
本法律案は、匿名加工された医療情報の利活用を通じて、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進するため、医療機関等が保有する医療情報をオプトアウトにより第三者たる認定匿名加工医療情報作成事業者に提供することを可能にするものです。
本法案は、我が国における健康・医療に関する先端的研究開発や新産業創出を促し、健康長寿社会を実現していく上で重要な取組であるというふうに考えております。私からは、衆議院での議論を踏まえ、本法案の意義や本法案に基づき匿名加工された医療情報の医療分野の研究開発への利活用が円滑に進むために、施行に際して重要と考えられる点について議論を深めてまいりたいと思います。
本新法は、匿名加工医療情報に関わる新しい仕組みを設けることによりまして、健康・医療分野の先端的研究開発、それから新産業を促進することが目的でございます。
国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会、すなわち健康長寿社会を形成するため、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進することが重要となっております。
本案は、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進するため、医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関し、国の責務、基本方針の策定、匿名加工医療情報作成事業を行う者の認定、医療情報等及び匿名加工医療情報の取り扱いに関する規制等について定めるものであります。 本案は、去る四月六日本委員会に付託され、翌七日石原国務大臣から提案理由の説明を聴取し、十二日質疑を行いました。
医療分野の研究開発を進めていく上では、特に医療情報の利活用が重要であるということでありますが、この点について、医療機関で得られた医療情報を利活用させていただく患者の皆様方、国民の皆様方の御理解を得ていくためにも、その医療情報によって一体どのような先端的研究開発が行われ、その成果としてどのようなことが患者の利益、国民の利益として期待されるのかを、もう少し具体的に、患者や国民に理解していただく必要があるのではないかと
最初に、今度の法案の目的に、「健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進し、もって健康長寿社会の形成に資する」、こうあります。これは具体的にはどういうことでしょうか。
国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会、すなわち健康長寿社会を形成するため、健康、医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進することが重要となっております。
二条の基本理念で、先端的研究開発及び新産業創出によって世界最高水準の医療の提供に資する、一番。二番は、海外における医療の向上に寄与する。そして三番、我が国の経済の成長に資する。 皆さん御案内のように、今回は、この機構の所掌する範囲に難病克服プロジェクトというものが移管されるんですね。
○政府参考人(中垣英明君) 今委員御指摘のとおり、健康・医療戦略推進法案第四条では、地方公共団体は、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出に関し、国との適切な役割分担の下、地方公共団体が実施すべき施策として、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する旨を規定いたしておるところでございます。
さらに、法案参考資料十三ページですね、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を図るとともに、それを通じた我が国経済の成長を図ることが重要と述べられており、経済成長のために医療分野での先端研究開発を行おうとしております。 私は、医師として、医学の進歩があること、進歩することは当然必要なことだと思っております。しかし、その目的は人々の健康を守り病気から救うことだと思っております。
まずは、医療分野での先端的研究開発というのは経済を優先するべきではなく、まず医療、人のための地域の医療から、そこ犠牲になってはいけないということから始まって、それから、限りある医療資源で少ない、医師不足がこういう現状にあると。西日本で医師不足が現状にあると言われたら、私は福島県ですので、東日本はもっと足りないと。
健康・医療戦略推進法案第一条、目的には、健康・医療に関する先端的研究開発及び産業創出を図るとともに、それに通じた我が国経済の成長を図ることが重要と規定をされておりますが、我が国においては現在、医薬品、医療機器等、貿易収支は二兆円の輸入超過の状況でありますが、まず、この原因をどのように考えているのか、どのように改善をしていくお考えかを伺いたいと思います。
「健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出に関し、基本理念、国等の責務、その推進を図るための基本的施策その他基本となる事項について定める」と書いてあります。
この基本理念を素直に読み込んでいきますと、経済成長に資さない健康・医療の先端的研究開発には力を入れないんじゃないかという懸念もございます。先ほど若干お答えはいただいたんですが、希少疾病を治療するための医薬品、あるいは難病に立ち向かっている方々を治療するための医薬品はどう位置づけておられるのか。
健康・医療戦略につきましては、総合的かつ長期的に講ずべき健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出に関する施策の大綱でございまして、加えまして、健康・医療に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために必要な事項を定めるとされておりまして、健康・医療戦略推進本部で案をつくり、閣議によって決定することといたしております。
本法律案は、産業の国際競争力の強化及び地域の活性化に関する施策の総合的かつ集中的な推進を図るため、先端的研究開発推進施設整備事業に係る国有財産法の特例措置その他の総合特別区域に係る法律の特例に関する措置の追加等を行おうとするものであります。
さらには、他国の追従を許さない先端的研究開発とイノベーションを強力かつ効率的に推進していくために科学技術政策推進体制を抜本的に見直すと、こういった文言が並んでおるわけであります。
また、原子力の分野につきましては、大型加速器や核融合研究などの先端的研究開発を推進するとともに、安全確保と国民の理解を大前提として、高速増殖炉サイクル技術の研究開発などを進めていくこととしております。 さらに、防災対策に関する研究開発を着実に進めていくとともに、海洋の多様な資源などの活用を目指した研究開発などを一層推進することとしております。
また、原子力の分野につきましては、大型加速器や核融合研究などの先端的研究開発を推進するとともに、安全確保と国民の理解を大前提として、高速増殖炉サイクル技術の研究開発などを進めていくこととしております。 さらに、防災対策に関する研究開発を着実に進めていくとともに、海洋の多様な資源などの活用を目指した研究開発などを一層推進することとしております。
また、科学技術振興費につきましては、前年度比八・六%増と大幅に拡充し、ライフサイエンス、ミクロより小さな単位を研究対象とするナノテクノロジーの推進など、先端的研究開発に手厚い予算措置が講じられており、科学技術立国として我が国の新生を図ろうとする政府の努力を多とするものであります。 賛成の第四の理由は、国民生活重視の予算となっている点であります。
私どもの諮問会議で最も大事な科学技術会議でございますが、それらを受けましてライフサイエンス、それから情報・通信、地球・環境、物質・材料、この先端的研究開発に重点を置いてやってまいりたい。そして当然、総理の日本新生ということも踏まえながら、来年度の予算化に向けて努力してまいりたい。
また、原子力委員会におきましても、外部の有識者の皆さんの御参加をいただいて、長期的な原子力の開発利用の計画作成のための審議も行っているわけでございますけれども、この審議におきましては、国民それから社会にいかに原子力を受け入れてもらうか、それから、原子力発電をいかに安定したエネルギー源とすることができるか、それから、先端的研究開発をいかに進めるか等、幅広い見地から原子力開発利用のあり方について掘り下げた
今回の補正予算においては、先端的研究開発及び研究基盤の整備等を推進するために緊急に必要な経費として、緊急経済構造改革対策費を計上しております。
また、我が国の経済の活力を維持するため、緊急に経済構造改革を実施する必要がありますが、先端的研究開発等を推進するために緊急に必要な経費として、緊急経済構造改革対策費を計上しております。